節約

「気づけば月1万円損してる?」今すぐ見直すべき固定費4選!

  • 毎月の支出が多い
  • 貯金が全然貯まらない
  • 節約をしたいけど何から始めたらいいか分からない

こんな悩みを抱えている方も多いと思います。

そんな方はまず固定費の見直しがおすすめです!

今日から実践できる内容を分かりやすく解説してるのでぜひ最後まで読んでみて下さい。

もふ吉

固定費の見直しは超重要です!

「固定費」とは、毎月ほぼ決まった金額で支払いが発生する費用のことです。

収入の多い少ないに関わらず、毎月自動的に出ていくお金なので、家計の中でも非常に重要な存在です。

一方で、変動費とは月によって支出額が変動する費用のことを指します。

たとえば、外食の回数が多ければその分食費がかさみますし、旅行に行けば交通費やレジャー費が増えるといった具合です。

2.固定費の見直しはなぜ重要?

固定費は、一度見直せば毎月自動的に支出が減ります!

例えば毎月の固定費が5000円下がったとします。

一月では5000円でも1年で6万円、5年で30万、10年で60万

短期間では少額でも長期的に見るととても大きな差になるんです‼️

これが固定費を見直す最大のメリットです💡

3.今すぐチェック!見直すべき固定費4選

  1. スマホ代・通信費
  2. 通信費
  3. 保険
  4. 自動車

ここまでで固定費見直しのメリットが分かったと思います。

ではここから代表的な固定費4つと見直しポイントを紹介していきます💡

もふ吉

さっそく4つの固定費を見ていきましょう

① スマホ代・通信費

スマホは格安SIMがおすすめ

格安SIMに乗り換えるだけで、月5,000円以上節約も可能。

スマホはau・ドコモ・ソフトバンクの大手3社が有名です。大手ならではの安心感はあるものの、月々の費用は高い傾向にあります。

ahamo,povo,ワイモバイル等の格安SIMに変更すれば月々3000円程度に抑えることができます。

また、更に安いものだと日本通信SIMで月額290円(1GB)など超格安プランもあります。

毎月どのくらいの通信容量が必要か?を考え、ご自身に合ったコスパの良いもの選びましょう。

スマホオプションの見直し

スマホ契約時に案内される「オプションサービス」には、実は使っていないのに毎月料金が発生しているものが少なくありません。

特に契約から〇〇ヶ月は無料〜その後いつの間にか課金、というケースも多いです。一度ご自身のオプションを確認してみましょう。

キャリアメール、留守番電話サービス等 本当に必要でしょうか?

もふ吉

使っていない物にお金を払い続けるのは勿体無いよね

② サブスク(定額サービス)

サブスクとは、月額や年額といった定額料金を支払うと一定期間サービスを利用できるというもの。音楽、動画、雑誌など様々なジャンルがあります。

サブスクは数百円程度から利用できる物も多く、いつの間に増えがち。

まずは契約しているものを確認して、使っていないものはすぐ解約!AmazonプライムやNetflixなどサービス内容が重複しているものは優先順位が高いものを残しましょう。

③ 保険料(生命保険・医療保険など)

過剰な保険に入っていませんか?筆者のこれまで経験上、3世帯に1世帯は保険料を払い過ぎています。

払い過ぎている方の多くは、「もしもの事があったら…」と、とにかく不安を埋めるため多くの保険に加入しています。

しかし保険料の払い過ぎで貯金が貯まらないのでは本末転倒です。

保険の基本は、大きな損失に備える事!生活が破綻するほどのリスクに対しては保険で備える。

逆に貯蓄でカバーできるものは貯蓄で備えましょう!

もふ吉

全てのリスクに対して保険で備える必要はないよ!

では、それぞれを以下に3つずつまとめます。

🔍生活が破綻するほど大きな損失の可能性があるもの➡️保険で備える

🔥火災保険→家屋の建て直しなど数千万の損失の可能性

🚗自動車保険→人身事故の多額の補償は自賠責保険ではカバーしきれない場合も

❤️生命保険→万が一の場合、残された家族の生活費を保障(独身の場合は不要)少額  で保障の大きい掛捨てのを選びましょう。

🔍貯蓄でカバー出来るもの➡️貯蓄で備える

🏥医療保険→医療費は原則3割負担、上限もある為必ずしも必要ではない

💴個人年金保険→利回りが低く、インフレにも対応していない。

👴養老保険→掛け捨てではないが、保険料が高額で保障は少なめ。途中解約で元本割れのリスクも。貯蓄は預金、保障は少額の掛捨てで持ちましょう。

保険はこれを意識するだけで年間数万円の節約も可能です。

無駄を省き、自分に必要な分だけの保障を持つようにしましょう!

④ 自動車

車を所有している人としていない人では生涯で4000万の差が出ると言われるほど大きな支出です。本体の購入代は勿論、維持するだけでも多くの費用が発生します。

                 

💡まずは持たない選択を考えよう

もしあなたが週に1~2回しか乗らない、または交通の便が良い場所に住んでいるのであれば、まずは車を持たない選択を考えましょう。

車は全く乗らなくても、駐車場代、税金、保険料、車検代など様々な費用が発生します。

週末だけ乗るなら、カーシェアやレンタカー。通勤は電動自転車や交通機関を利用するなど車を乗らなくても生活出来るかを検討してみましょう!

もふ吉

車は持つだけで大きな出費になる事を覚えておきましょう

                 

💡どうしても必要なら購入は中古車がおすすめ!

住む地域によってはどうしても車が必要!という方もいると思います。

そんな場合には中古車の購入がオスススメです。

その最大の理由はリセールバリューの低さにあります。

実は新車は一般的に購入から1年で価値が約20%〜30%下落します。

一部の高級車などを除き、ほとんどの車は価値が下がります。

逆に言えば1〜3年程の型落ちの中古車であれば比較的状態も良い物も多く、お手頃価格で購入が可能です。

筆者も新車価格330万の車を2年落ち180万円で購入した経験があります。

ただし中古車の場合は装備品や車両状態もまちまちな為、購入の際はしっかりと確認をして購入するようにしましょう。


固定費の見直しは、節約の第一歩。
まずは自分が毎月どんな固定費にいくら払っているのかをリストアップしてみましょう。

そして、使っていないサービス・割高な契約・ムダな支出を発見したら、「削る・乗り換える・やめる」の3ステップで対処すればOK。

固定は一度見直せばその効果は毎月続きます。
今日から始めて、手元にお金が残る家計を目指しましょう!